Ulrich Schnauss – Far Away Trains Passing By [Independiente]


Far_away_trains_passing_by

シューゲイザー、エレクトロニカ界隈で
一定のポジションを確立しているウルリッヒ・シュナウスの、
2001年にリリースされたファーストアルバムです。
だいぶ前のアルバムですが、
2008年に再販された盤が2枚組みでボリューム増してますのでこちらがおすすめです。

現在は2nd, 3rdまでアルバムがリリースされており、
年々シューゲイザー色が濃く、
リズム的には掴みどころの少ない壮大な感じになっていくのですが、
この1stはビート部分がはっきりしていて
ある程度身近な、程よいラウンジ・チルアウト感が味わえます。

ビートがはっきり、といっても奇を衒ったよじれたブレイクビーツの風ではなく
オーソドックスなリズムで生に近いタイプのドラミングなので、
ラウンジミュージックとしては万人に受け入れられるんじゃないでしょうか。
Boards of Canadaの3rdアルバムに近い雰囲気といえばわかりやすいでしょうか。

何処か北欧的な寒々としたメロディが美しい"Nobody’s Home",
タイトルのとおり、突然視界が開けるような中盤の展開の
"Suddenly the Trees Are Giving Way"がおすすめです。

さりげなく曲のタイトルが詩的なところも、ちょっといいかんじ。

 

1. Knuddlemaus
2. Between Us and Them
3. Passing By
4. Blumenwiese Neben Autobahn
5. Nobody’s Home
6. Molfsee

1. Sunday Evening in Your Street
2. Suddenly the Trees Are Giving Way
3. Nothing Happens in June
4. As If You’ve Never Been Away
5. Crazy For You
6. Wherever You Are